底辺の日記

かわいそうに

おっぱい

プププランドっていうバンドのおっぱいっていう曲があるんですけど、その歌詞の冒頭部分「君の小さな胸はいつまでたっても小さなままで 悩む姿はまるで天使のようだ」って天才的すぎませんか???
小さな胸、貧乳って僕は好きですけど世間一般からいうと巨乳の方がもてはやされがちですよね。きっとプププランドのボーカルで、この歌詞を書いた人も性癖として巨乳が好きかもしれません。というかこの歌詞からは逆説的にそう読み取るほうが自然でしょう。でもそんな男のちっぽけな好みなんて凌駕してしまうくらい君が愛しくて、悩む姿すら天使のようだって、もう、ピュアすぎる!!!それが全面に押し出されてる!!そしてなぜかめっちゃ想像できる!

締めの言葉思いつかねー!

プププランド おっぱい
https://youtu.be/Z2vq8G4mW48

身の丈

 大学に入学した瞬間に、その空間が身の丈に合っていない感じがして無意識に背伸びしてしまう様な、少し恥ずかしいような気分になった。気づけば中学生くらいからずっと背伸びして生きてきたような気がする。それは向上心とかではなく、なんとなく、流されるまま、もしかしたら向上心と背伸びを履き違えていたのかもしれない。
 大学に進学した誰もが意欲満々で勉学に励み、立派な学歴を伴った立派な人間になれるかと言われればそれは全力で否定できる。だから中学なり高校なりで学生生活に終止符を打って、モラトリアムを切り上げて、社会に出る選択をするというのはその人の身の丈に合った選択だったわけである。それができれば立派だった。大卒より何倍も立派だ。俺は大学を卒業しても立派な人間にはなれない。身の丈に合わない生活をしている。

太陽が出ている間はだめだ。明るくて気持ちが沈む。でも夜になっても深夜2時すぎるまではダメだ。世間が明るくて気持ちが沈む。救われるのは2時くらいから夜明け直前までだ。みんな眠ってる。みんななにもしてない。みんななにも考えてない。みんな半分死んでいる。窓を開けて外の音を聴いてぼーっとする。眠気と虚無感に包まれてふわふわして良い気分になる。嫌な事は掠れて見えにくくなる。それだけに夜明けは怖い。カーテンの隙間から薄暗い太陽光線が部屋にゆっくり確実に侵入してくる。小田急の踏切が鳴る。車の音がする。人の足音がする。またか、と思ってカーテンをなるべく隙間なくしっかり閉めて眠る。